大阪観光局主催G20大阪サミットプレスツアーが催行されました!

今回のツアーは、大阪観光局が6月3日(月)~6日(木)にかけて、タイとシンガポールのメディア2名を招聘され、大阪府南部エリアのMICE関連施設の視察と体験、ユニークベニューなどを取材されました。
泉佐野市の視察は、ツアーの3日目の6月5日(水)から6日(木)にかけて行われました。
全日程、初夏の爽やかな天候に恵まれました。

6月5日(水) ~犬鳴山七宝瀧寺・行者の滝そして倶利伽羅不動明王像前で紙芝居~


本堂で般若心経

行者の滝で記念撮影

義犬伝説の紙芝居

七宝瀧寺への到着が閉門間際の夕方5時だった為、人影もなく静謐な雰囲気につつまれた本堂に上がって般若心経からスタートし、行者の滝では記念撮影の後、六根清浄を唱えながら役行者のまたくぐりに挑戦されました。
倶利伽羅竜王の身代わり不動明王像の前の護摩場で休憩を取りつつ、泉佐野観光ボランティア協会が作成した、犬鳴山の由来の紙芝居を通訳の方と息を合わせながら披露しましたら、大変喜んでいらっしゃいました。
その後、温泉郷まで戻り、宿泊先の「不動口館」とお隣の「み奈美亭」を見学され、おいしい懐石料理と美人の湯でくつろいでいただきました。

6月6日(木) ~りんくうタウン開発計画のプレゼンテーション・現地視察~

ふるさと町屋館(旧新川家)では、旧新川家三番頭 近藤博夫氏に江戸時代の町屋の暮らしで実際に使われていた生活用品について、分かりやすく説明していただきました。
次に、泉佐野市成長戦略室理事 中平良太氏が、セティア泉佐野シティセンター、関空アイスアリーナ、ホテルの建設、りんくうプレミアム・アウトレットの増床等、りんくうタウンの2024年までの開発計画について発表されました。
引き続き、S P Setia副社長 Koe Peng Kang氏が、セティア泉佐野シティセンターの建設計画を発表され、記者からは質問が飛び交い、大変興味深い様子が伺えました。
プレゼンの後、スターゲイトホテルへ移動し25階から実際に開発現場を見ていただきました。
記者の方より、本市について、「これほどの取組みをしているのに今まで知らなかったことが不思議だ。今後が楽しみな地域だ。」と嬉しいコメントを頂戴しました♪

早速、シンガポールの記者の方が今回のりんくうタウンの開発について、記事を掲載していただきました!↓
http://www.ttgmice.com/2019/06/11/izumisano-city-pulls-curtain-back-on-upcoming-mice-developments/

この度のFAMツアーの本市の視察において、ご協力いただきました大阪観光局並びに関係者の皆様へ心から感謝を申し上げます。